オーストラリアの空港で名前を呼ばれる!何で?

乗り継ぎカウンターをスルーしたから?

       乗り継ぎカウンターが開く前に到着し、時間待ちをしている間に搭乗ゲートを見つけてしまい、ここに居れば何とかなるといい気になっていたところ、大声で呼び出すタドタドしい日本語が聞こえてきました。

        耳を澄ませて聞いてみると、何と!私たち夫婦の名前です!ビックリ仰天です‼️日本でも経験のない事です。それをオーストラリアの空港で経験するとは?そんなに有名かな?って思いはしませんが、何で?と思いつつ、男性職員のところへ行くと、恐らくですが?乗り継ぎカウンターをスルーしただろう!とのお叱りの様子。何を伝えようにも話せないので、ただただニコニコしてeチケットを見せました。

        場所は違ってしまいましたが、事務処理をして貰い無事に搭乗できることになりました。言葉は話せなくても、ボディーランゲージと表情、アイコンタクトを駆使すれば、 道はイヤ空は拓けます!さて、福岡から大韓航空で韓国へ、韓国からアシアナ航空でオーストラリアに、今度はチリのラタム航空のジャンボ機でチリへ向かいます!この航空会社の客室アテンダントは1人だけが女性で残りは全て男性です。ここまでのフライトでは、客室アテンダントは男性1人くらいで、他は全て女性だったので驚きとともに、とても新鮮でした。しかし、ガタイがデカイし、スキンヘッドの方もいて迫力がありました。

南米の航空会社はどんな感じかな?

        では、チリへと飛び立ちましょう!飛び立って程なくしてメニューをいただきました。このフライトでは特別な出来事はありませんでしたが、縦の移動12時間に比べて横への12時間の移動はとても辛く感じました。

        ところが、私たちの座席の窓側の紳士はすごい人でした。約12時間の飛行中、一度も座席を立ちませんでした。そうです!トイレに行かなかったのです!そればかりか、食事以外の時は、終始、勉強中のご様子で、一見すると教授のような感じでした。私たちは仮眠に努めたのですが、その紳士は一睡もしていない様子でした。年齢は70代であろう雰囲気でした。凄い!の一言です!

        辛い、辛い12時間も終わりに近づいた頃に、かの雪をいただいたアンデス山脈が現れました。絶景に出迎えられてようやくチリに到着です!さて、いよいよあと一回の乗り継ぎで目的地のパラグアイです!嬉しーいです。

これで飛ぶのですか?

        チリではラタムからラタムへの乗り継ぎです。ジェット機ではありますが、なな何と100人乗りほどの小さな小さな飛行機です!つい今しがたまではジャンボ機だったのですが、この飛行機ですか?心細い限りです。当然とは言え、通路は真ん中に一本です。座席の作りもシンプルで脚のパイプが丸見えです。それなのに乗ってくる人は男性も女性も大柄です。大丈夫かなーと思うのは私だけだと思うのですが…。